Scyeのバルマカーンコート

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Scyeのバルマカーンコートを紹介するにあたって

 このサイトでおすすめするアイテムは全て下記の条件を満たしている服を紹介してます。

着ていて心地よい自分のスタイルになるアイテム
毎年発売していてほぼ確実にリピート買いができる服
10年後もほぼ確実に手に入れる事ができるアイテム

毎年発売しているという事は流行りすたりがなく、長く愛されている証拠。

マイ定番服としてずっと着続ける事ができる服。そんなアイテムのみを紹介し続けたいと思います。

今回はScyeというブランドのバルマカンコートを紹介します。

10年後もそこにあると思う理由 

毎年発売している(直近では2022年秋 2023年春)
ブランド事態が2,000年に開始(今後も長く続きそう)
2015年より発売している(あくまで私が種々のサイトを見る限り)

 

Scyeというブランド

Scyeというブランドをご存じでしょうか?

洋服が好きな人は、一度は聞いた事があるブランドだと思います。

Scyeとはテーラー用語で襟ぐりという意味で、テーラー用語をブランド名にした 英国クラッシックをベースとしたブランドです。

素材やカッティング、内部構造にこだわったアイテムを軸としています。

Scyeの服は一見、本当に普通の服です。言葉が悪いかもしれませんが、ユニクロに間違えられてもおかしくないと思っています(かなり失礼ですが…)

ところが、見えないところへの配慮がすごすぎて、狂気的、変態的と表現している方も。

狂気的。変態的。一見するとミニマルで洗練さえ感じさせるScyeの洋服の“実態”をよく知る者たちは、口を揃えてそう表現する。

出典:Scye × L’ECHOPPE ― 狂気と洗練が同居するアナトミカルな洋服たち|L’ECHOPPE – BAYCREW’S STORE (baycrews.jp)

狂気と洗練が同居するアナトミカル(解剖学的)な洋服とも言われています。

私がこのブランドの凄さを伝えようとしても言葉では伝えにくいので、ぜひ一度袖を通してみてもらいたいと思います。

着れば本当に違いが分かると思いますが、逆に言うと着るまではユニクロの服と思われても分かりません(再び失礼ですいません)。

実際には着用する事でこのブランドの凄さが分かると思いますが、今回はこのブランドのバルマカンコートを紹介したいと思います。

オンでもオフでも使える

Scyeのコートはビジネスでもプライベートでも使えます。

オンオフ兼用のコートなんて本当にあるのかな?と思うかもしれませんが、持っている私が断言します。このコートは本当にオンとオフをを選びません(兼用する場合特に黒かネイビーがおすすめです)。

通常この手のコートはプライベートで着ると仕事着に見えたり、逆に仕事で着るとカジュアルすぎるように見られます。

このコートはカッチリし過ぎずカジュアルすぎもしない。恐らくナイロンというカジュアルな素材をフォーマルなステンカラーコートに採用しているからだと思います。

インナーを選ばない 何を着ても様になる

このアイテムのすごいところは、一枚のシャツやカットソーの上からはおっても、形がきれいなままで様になりますし、厚みのあるジャケットやGジャン、またはオーバーサイズの服の上から羽織っても、すっきりとおさまるところです。

出典:SCYE BASICS(サイベーシック)/ PE/NY 高密度タフタ製品染めバルマカーンコート -NAVY- #5121-71500/acoustics Men’s (acoustics-web.com)

出典:今季マストなCOAT!Scyeのバルマカーン&サージュデクレのステンカラーコート♪♪ | SE7EN-BLOG (ameblo.jp)

インナーを選ばないと題しましたが、これはインナーに柄的に何を着ても着やすいという意味ではなくて、インナーが1枚でも3枚でもなぜかきれいな立体的な形を保ったまま様になるという意味です。

この理由の一つに肩甲骨の部分がふっくらとしている設計で中に着こんでもすっきりするようです。

インナーの着こむ量を考えずに着用できるため春秋冬と着用できます。

小松マテーレの生地を採用

小松マテーレ(旧:小松精練)は石川県にある会社で有名ブランド(ASPESIやビームスプラス等)も使用している生地を作っている会社です。

その小松マテーレの生地をこのコートには使われていますが、ナイロンタフタといってナイロンを製品染めしているためアタリなどが着ていくうちに出てくるそうです。

また独特な生地感となっており、ハリコシがあり独特なシワとパウダー質感が特徴です。

きれいなAラインを描く

このコートは着るとふわりとして、軽いため空気をまとうような錯覚に陥ってしまいます。

やはりカッティングにこだわりがあるのでしょう。

カジュアルなナイロンコートですが英国紳士を気取れるようなそんな贅沢な気持ちに浸ってしまうコートです。

出典:SCYE BASICS / PE/NY高密度タフタバルマカーンコート | Gramme Huit BLOG(グラムウィットブログ) 浜松市のメンズセレクトショップ (ameblo.jp)

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この記事を書いた人

✔40代前半の医療従事者
✔家族を大切にしている(妻1人 子供2人)
✔福岡県在住の田舎好き
✔10代の頃からかなりの服好きだが
 服好きという事を周りになぜか公表できていない

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